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「つぼみだった誰かが」
この出だしからもお分かりになられるかと思いますが、
この作品は人間を花に喩えています。
この喩えって、だいぶベタなんですが・・・。


全体を通して、皆さんへのメッセージ性を大切にしながらも、
根本にあるのは「自分へのエール」
「言い聞かせ」とも言いますよね(笑)


新しい世界に歩み出す自分って...
いえ、わたしだけじゃありません。みんな輝いてます。
溢れ出す好奇心をもって何事にもチャレンジしていく、
スタートラインに立った人間は誰でも意欲に満ち溢れています。


でも、わたしはどこか飽き性で、
やり終えないまま背を向けたり、諦めたり、
中途半端で満足したり。
詰めが甘いところがいっぱいあるんです。


そんな自分が嫌いではないけど、
あらためなくちゃいけないなぁ、と思って、
そんな気持ちでこの作品を一気に書き上げました。


花がとりあえず一度でも咲いたらオッケー!
こんな低い目標で満足できる自分ではなくて、
もっともっと上を目指して、進みつづけられる自分であればいいな。


「何度でも何度でも」
わたしは花を咲かせたいのです。